DeNAの守護神、山崎が登録枠の「1増」を喜んだ。8日、横浜市の日産グローバル本社ギャラリーで行われたトークショーに三嶋と参加。来季から、出場選手の登録人数が28人から29人に拡大するという報道に「リリーバーとしては朗報」と歓迎した。

今季はセーブ王に輝いた。入団以降4年連続で55試合以上登板。試合前に3度も風呂につかってリラックスするという右腕にしても「今年に関してはブルペンは大変だった」と振り返る。

救援陣は今季、山崎、三嶋ら6投手が50試合以上に登板。登録枠増が、救援投手の拡充につながる可能性もある。「より一層チーム一丸となって戦える、いい機会。チームとしても大きい。(枠の)使い方は、僕も気になります」と来季のブルペンを思案していた。