ソフトバンク松田宣が今季からリニューアルするロッテの本拠地ZOZOマリンスタジアムの改装を歓迎した。松田宣といえば「テラス弾」を得意とし、ホームランテラスのある本拠地ヤフオクドームでは昨季32本中半数以上の19本塁打を打っている。

ZOZOマリンスタジアムでは昨季は2本塁打で打率は1割台だった。松田宣自身は「マリンは一番、難易度が高い球場だと思っている。屋外の他の球場よりも風の影響を受けるし、投手の球も変化の仕方が変わってくる」と苦手意識があった。それだけに左中間、右中間の外野フェンスが最大約5メートルほど手前になる今回の改築について「アジャ(ロッテ井上)にも聞いたけど、だいぶ前に来るみたい。ビジターでも十何試合あるからね。ワクワクしながら打席に立ちたい」と大歓迎した。