ソフトバンク東浜巨投手が自身初となる開幕投手に名乗りを上げた。

12日に沖縄県内で自主トレを公開。キャッチボール後、球場のマウンドから立ち投げで約20球投げた。「5割くらい。バランスを確認して。昨年はこの時期にもう座らせて投げていてハイペースだったが、シーズンでは最悪だった。今年はスローペースで抑えながらやっている」。17年は16勝を挙げたが、昨年は7勝止まり。反省を踏まえ、キャンプではなく、3月末の開幕を目指し調整している。

「開幕投手は、もちろん投げたい。そこはアピールになってくるが、しっかりしていきたい。昨年、ケガでチームに迷惑をかけた分を今年取り返す」と力強く語った。千賀、武田らとの開幕候補争いに参戦する。