現役大学生がビッグマネーをつかんだ。西武のメンバーなたでここ(21)が総額287万円の報酬を手に入れた。日本一に輝き、シーズンMVPに選出されて50万円。また昨年11月からのリーグ戦では首位打者、本塁打王、打点王、最優秀防御率の4冠を達成しており、各15万円ずつをゲットした。

パワプロ・プロリーグではプロモーション協力費としての対価が支払われている。eペナントレース出場(7万円)+eリーグ代表決定戦出場(5万円)+eリーグ代表決定戦ファイナルステージ出場(13万円)+SMBC e日本シリーズ出場(38万円)+SMBC e日本シリーズ優勝(107万円)+試合出場(7日×1万円)の合計177万円。これに加え、タイトル獲得のプロモーション協力費で300万円に近い報酬となった。

福岡出身のなたでここは現在大学3年生。夢のある金額を手にし、「バイト代何年分だろうと思いました(笑い)。プレーしている間はお金は気にしていなかった。トロフィー、楯、報酬をもらえて頑張って良かったなと思います。アニメ『凪のあすから』のブルーレイボックス、新しいギターがほしいです」と声を弾ませた。