オリックスのドラフト2位頓宮裕真内野手(22=亜大)が16日、大阪市内の球団施設で「パンチパーマ第2形態」を披露した。

オフだった15日、入寮時にパンチパーマをあてた大阪市内の散髪店を訪れ、今回は“ゆるふわ”に仕上げた。「キャンプ前にももう1回、強めのパンチパーマにしようと思っています。(グッズとして)キーホルダーを作りたいので」とニヤリ。キャンプには最終形態で臨むつもりだ。

新人合同自主トレでは投手陣に先駆け、頓宮ら新人野手4人がブルペンで投球練習を行った。送球時により強く速い球を投げる目的の練習で、頓宮は「大学時代も何回もやっていたので、意図のある練習だったと思います」と振り返った。18日からは室内練習場で本格的なフリー打撃が始まる予定。「あんまり飛ばしすぎずにタイミングを意識して打っていけたらと思います」。大学日本代表で4番を務めたこちらのパンチ力も、いよいよベールを脱ぐ。【古財稜明】