阪神矢野燿大監督が22日、都内で行われた12球団監督会議に初出席し、武者震いした。昨季は微妙な判定で再三、日本野球機構(NPB)に意見書を提出するなど、すっきりしないシーズンだった。今季のリクエスト制度運用拡大など、新ルールを再確認。“悪夢”も忘れ、今年の戦いに挑む。
矢野監督の一問一答は以下の通り。
-コリジョンもリクエストの対象になる。現場としては歓迎だ
もちろん、もちろん。納得できるというところになってくると思う。あいまいじゃなくなるからね。キャンプでも審判の人に来てもらえるし、そのつど(新ルールの確認を)やっていけばいい。ウチは今日は清水ヘッドコーチも来てくれているし、去年はどうだったんですかとか聞いてやっていければ、そんなに難しいことは何もなかった。
-監督から質問したか
こういう感じで進められるんやなという部分では俺もホンマ初めてやし。1年間やったなかで、こういうことを質問しようというのが出てくるかもしれない。今年に関してはなかった。
-他球団の監督と話は
いや、あいさつだけしてね。そんなしゃべるタイミングもなかった。