楽天ドラフト5位の佐藤智輝投手(18=山形中央)が5日、久米島紬(つむぎ)の機織りに挑戦し「不器用ですね。この(コースター)1枚に結構時間がかかった。つくっている人はプロだなと思う」と職人の技に感嘆の声を漏らした。

初めてとなるプロのキャンプに「部活動から仕事になった。大変な部分もあるけど、うれしさもある」と自覚をにじませる。ここまではキャッチボール中心にフォームを固め、第2クールからはブルペン入りも予定している。