日本野球協議会は7日、前巨人GMの鹿取義隆氏(61)が侍ジャパンのテクニカルディレクターに就任したと発表した。14年から17年途中まで同職を務め、約2年ぶりの復帰となる。

鹿取氏は97年に現役を引退後、06年の第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表投手コーチを務めたほか、日米野球やプレミア12でも投手コーチを歴任。稲葉監督のサポートや、侍ジャパントップチームからアンダー各世代までの強化推進に携わる。