西武内海哲也投手が実戦モードに入った。15日、ブルペンで中田捕手を相手に79球。

序盤は「外の真っすぐ」など宣言して投げ込んだが、後半は簡単なサインを決めて本番さながらの投球。打席に立った栗山も「チェンジアップがすごくて、これはだまされるなという感じで。さすがですね」と感心しきり。自慢の決め球は、今後の実戦で威力を発揮しそうだ。