阪神藤浪晋太郎投手(24)が21日、ブルペンで258球を投げ込んだ。

午前中に98球を投げ、午後からの2度目のブルペンで160球。19日に立ち投げなども含めて291球を投げたが、この日は捕手を座らせての投球だけで258球。シーズン中は投げないシュートの握りで10球ほど投げる場面もあり、試行錯誤を繰り返した。

藤浪は「反復練習です。特に変わったことはありません」と語るにとどめたが、最後は自ら捕手を務めた福原投手コーチは「自分の中でも確認をやっていくのはいいこと」と取り組みを認めていた。