広島大瀬良大地投手(27)がオープン戦初戦に先発し、3回6安打3失点だった。

対外試合初登板ということもあり、立ち上がりは勝負球が甘く入った。2番宮崎からソト、筒香、ロペスと続く強打者に4者連続安打を浴びて2失点。3回も2死からソトと筒香の連続長短打で失点した。3回で球数63球を要したが「全体的に追い込んでから(コースが)甘くなってしまった。試合勘をこれからどんどん思い出して、取り込んでいかないといけない」と冷静に課題を挙げた。