ソフトバンク栗原陵矢捕手(22)が14日、福岡市内の病院で診察を受け、鼻骨亀裂骨折が判明した。

前日13日に巨人とのオープン戦の練習前にウオーミングアップをしていたところ、ほかの選手がトレーニングのため振り回した棒が顔面を直撃していた。前日はそのまま一塁手として試合に途中出場していた。

一夜明けて、鼻にアザが残った顔で試合前練習を行った栗原は「痛いですけど、野球には関係ないので」と話し、プレーには支障がないことを明かした。