ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手(32)が1回の第1打席で左膝付近に死球を受け、途中交代した。病院には行かず、試合中はアイシングなどで治療。

試合後には元気な表情で姿を見せ「膝の少し上だったので大丈夫。そのまま試合に出たかったけれど大事を取った」と話した。

工藤監督も「膝ではなくてよかった」と安堵(あんど)の表情だった。この日、チームとともに広島に移動し、24日の広島戦(マツダスタジアム)の出場は、当日の状態を見て決める。