中日浜田達郎投手が、昨年7月以来の実戦マウンドで勝利投手になった。

ウエスタン・リーグ広島戦(ナゴヤ)で3番手登板。6回先頭メヒアにソロ本塁打を浴びたが、後続を3人で抑えた。降板後の逆転劇で白星のオマケも。「本塁打は打たれたが12球で終えられた。1軍で貢献出来るようにがんばる」と話した。

阪神藤浪らと高校ビック3と呼ばれた左腕も、左肘の故障などで16年から育成契約が続く。復活へ1歩を刻んだ。