阪神岩田稔投手(35)がヤクルト戦に今季初先発し、5失点完投で2年ぶりの勝利を挙げた。
試合後のヒーローインタビューは以下の通り。
-2017年10月1日以来、2年ぶりの白星。勝利の味、いかがですか。
岩田 忘れてましたね。うれしいです。
-そしてきょうは、ゴロアウトが非常に多かった。そんな印象があります。どのような気持ちでマウンドに向いましたか
岩田 ヤクルト打線はすごく強力なので、そこで引いてしまったら負けなので、自分のスタイル、そういうのも前面に出していった結果、ゴロアウトが多かったっていうことですね。
-完投勝利でいいますと、2015年6月16日以来、4年ぶりという完投勝利になります。それについてはいかがですか
岩田 そんな前でしたっけ。あんまり昔すぎて、あんまり覚えてないんで、結構前ですね。恥ずかしいですね。
-終盤のマウンドは、やはり強力なヤクルト打線をどうしても封じ込めようという、そういう思いだったんでしょうか
岩田 やっぱりちょっとでも、甘く高くなったら、ホームランていうのがここは考えられる球場なので、すごく気をつけながら、投げました。
-そしてやはり、きょうは阪神打線ものすごかったですね。16安打5ホーマーの13得点というものすごい数字になりました。岩田さんの目からどのように映っていましたか
岩田 めっちゃすごかったですね。うわーっ、うわーって何回言わすねん、みたいになってました。
-7回も近本選手が1本打って、中谷選手2本打って、大山選手2本打ってという、この3選手にどのような言葉かけたいですか
岩田 いやもう本当にうれしいですね。ほんまありがとう!
-シーズンも始まったばかりです。これだけ多くのタイガースファンの皆さんが集まっています。ファンの皆様に大きな一言をお願いします
岩田 まだまだここからです。みんな頑張っていくんで、タイガースよろしくお願いします。