阪神が先発ローテーションを再編して27日からの12連戦に臨むことが25日、分かった。

「平成最後の日」の30日広島戦(甲子園)は2軍で結果を残した秋山が昇格する方向。今季初先発の11日DeNA戦は6回5失点だけにリベンジを図る。「令和最初の日」の5月1日同戦(同)は高卒3年目の才木が先発する。24日DeNA戦で今季初勝利をマークした右腕が令和も勢いをもたらす。

また12連戦初戦となる27日中日戦(ナゴヤドーム)は、今季4試合で防御率1・50と安定感ある西がマウンドに上がる。安定して長いイニングを投げられ、首脳陣にカード頭を任された。28日の第2戦は中7日で岩貞、29日の第3戦には23日DeNA戦で今季初白星をマークした青柳が中5日で先発する流れだ。