中日ダヤン・ビシエド内野手が4回に逆転6号3ランを放った。好投西を捉える11試合ぶりのアーチ。直前には大島がチーム32イニングぶりの適時打を放ってムードを高め、4番が最高の仕事を果たした。

「低めだったけど、うまく捉えられた。いい流れに乗れた。(久しぶり本塁打は)気持ち良かった」。8安打で効果的な5得点を生んだ打線の復調も、12連戦の明るい光だ。