ソフトバンク上林誠知外野手(23)が6日、福岡市内の病院でCT検査を受け、右第4中手骨掌側剥離骨折と診断された。

4月17日ロッテ戦で右手甲に死球を受け打撲と診断されていた。その後も痛みを抱えながらプレーしていた。この日はベンチ入りしたが出番はなかった。上林は試合後「いつなったのかは分からないが(折れて)時間はたっていると思う。今朝の状態が一番よかった。仙台に行って練習してみてからですね。気合でやります」と話した。工藤監督も「よくなってきていると聞いている。抹消はしない」と説明した。

今後は仙台へ移動し8日楽天戦に備える。1軍でプレーしながら治す。