阪神福留孝介外野手(42)が、巨人菅野から大きな1発を放った。5-4の5回1死、真ん中高めに入った146キロ直球を振り抜いた。

右翼スタンドへ突き刺さるソロ本塁打。直前の4回裏には、5-2から3連打を浴びるなど1点差に迫られており、嫌なムードを断ち切る1発となった。

初回1死一塁では、糸井嘉男外野手(37)が先制の2ランを放っており、ベテラン2人が勝負どころで頼もしかった。