国学院大は最終週まで逆転優勝の可能性を残していたが、中大に連敗し、勝ち点3で終わった。

この日は投手陣が被安打12で10失点と打ち込まれた。優勝した東洋大について、鳥山泰孝監督(43)は「村上君の存在が大きかった。去年の3人(上茶谷、甲斐野、梅津)より実戦力は高い。偏差値が高い投手。打者を見ながら、状況に対応する力がある」とたたえた。