中日柳裕也投手が自身5連勝でリーグ単独トップとなる8勝目を手にした。1回裏に3点リードをもらうと、緩急の効いた投球で7回6安打1四球で1失点。これで交流戦3戦3勝となり、同戦防御率1・17はヤクルト石川と並んで12球団トップだ。

パ・リーグ最多勝争いトップの日本ハム有原に投げ勝ち、チームの連敗を3でストップ。「有原さんがいい投手なのは分かっている。連敗を止めたいという気持ちでマウンドに上がりました。初回の高橋周平様のホームランが大きかったです」と笑顔。

この日はガールズシリーズ2019の初戦だったこともあり、お立ち台では「今年で3年目になりますけど、3年連続で(イケメンコンテストで)ランキングを外れている。来年は心がイケメンランキングを作ってもらって、上位にしてもらいたい」と笑わせた。