18年8月に左肩のクリーニング手術を受けた阪神横山雄哉投手が、755日ぶりに実戦復帰した。

ウエスタン・リーグのオリックス戦(鳴尾浜)で7回に登板し、2三振を奪い3者凡退。「今、スタートラインに立ったのかな」。ロッテへトレード移籍が決まった石崎とは、新日鉄住金鹿島からともに15年に阪神へ入団。「本当に8年間、ずっと一緒に野球をやってきた。僕も石崎さんに負けないように一緒に頑張れればなと思います」。世話になった先輩に感謝した。