日本ハム中田翔内野手(30)が2打席連続の1発を放った。

1回2死一塁で迎えた第1打席で先発岩下の145キロ高めの直球をとらえ、左中間スタンドへと運ぶ先制の18号2ラン。「うまくバットの芯で捉えることができました。高く上がりすぎたかなと思ったけど、(スタンドに)入ってくれて先制点となって良かったです」。

3回2死一塁の第2打席でも同じく左中間へと運ぶ19号2ランを放ち「2打席目の方が打った感触は良かったな。(杉谷)拳士のホームランと、近ちゃん(近藤)がああいう形でフォアボールを選んでつないでくれたから、良いところで打てたと思う」と連続アーチを振り返った。