ソフトバンク千賀滉大投手(26)が6月度「大樹生命月間MVP賞」を受賞した。5月度から2カ月連続、3度目。球団で2カ月連続受賞は15年8、9月の柳田以来。投手では05年3、4、5月の杉内以来。

6月は4試合に先発し3勝1敗、防御率2・88だった。会見した千賀は「先月も驚いたが今月の方が驚いています。6月は思うような投球ができなかったが、最低限試合を壊さない投球はできた。その間に野手の方が点を取ってくれてチームにも僕にも勝ちがついた」と野手に感謝した。

「次は大きな声でありがとうと言えるようにしたいですね」と、自身も納得する投球内容で7月度の3カ月連続月間MVPを狙う。