ファンクラブ名誉会員の歌手さだまさしが、君が代独唱を行った。

野村監督は、真中氏と古田氏に両脇を支えられながら、穏やかな表情を見せていた。さだは「ファンは見ているだけで幸せ。ファン代表として大役をいただいて、幸せです。楽しい。(OB戦を)年に1回やってほしい」と話した。

始球式には、同じくヤクルトファンクラブ名誉会員の出川哲朗が登場。思い切り振りかぶったところで、ズボンが脱げてパンツが丸見えになるハプニング?に球場は大爆笑。「おりゃー!」のかけ声とともに、ワンバン投球となった。

「ズボンがいいところで落ちてくれた。ズボンのサイズを決めるのが大変でした」と明かした。一方で、投球については「30球くらい練習して、疲れた。それが失敗でワンバンになってしまいました」と悔やんでいた。