ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手が強烈な1発を見舞った。

5回1死、巨人大江の126キロスライダーをフルスイング。ライナー性の特大打球は左翼ポールを巻きながら、スタンドに飛び込んだ。しかし、審判団はファウルと判定。直後に協議が行われ、リプレー検証後に本塁打に変更された。判定を惑わす打球速度での16号ソロ。

ダイヤモンドを1周し「ホームランで良かった」と胸をなで下ろした。