中日は19日、右小指橈側(とうそく)側副靱帯(じんたい)断裂で登録抹消中の高橋周平内野手(25)が、保存療法で復帰を目指すことを発表した

。回復次第で、約3週間でバットを振れる状態に回復する見込み。同内野手は、16日の阪神戦(ナゴヤドーム)でけん制での一塁帰塁の際に、右手小指を負傷。翌日の診断結果を受けて手術も検討されていた。