阪神高山俊外野手(26)が約1カ月ぶりの適時打を放ち、先制に成功した。

2回、先頭の大山が左翼への二塁打で出塁し、1死三塁となって小川の139キロを捉え、中前へ運んだ。「なんとしても先制点がほしい場面だったので、かえすことが出来て良かったです。追い込まれていたので食らいついていきました」。

6月14日オリックス戦(京セラドーム大阪)以来の適時打。連敗脱出へ大きな一打となった。