巨人アレックス・ゲレーロ外野手が1回、炭谷銀仁朗捕手が6回に満塁本塁打。チーム1試合2本の満塁本塁打は今年の4月13日中日以来で27度目のプロ野球タイ記録。

巨人では06年4月30日中日戦で二岡が2本打って以来2度目となり、1試合で2人は球団史上初めて。ゲレーロは7番、炭谷は8番で出場。打順が7番以下の2人が打ったのは、51年8月15日大洋(9番二塁の宮崎と8番投手の高野)64年3月22日大洋(8番捕手の伊藤と7番左翼の重松)に次いで55年ぶり3度目。

▼炭谷の満塁本塁打は、プロ1号だった西武時代の06年3月29日ソフトバンク戦以来、13年ぶり2本目。満塁弾のブランクとしては、00年→13年松井(楽天)に並び最長となった。