両軍による乱闘の末、オリックス佐竹外野守備走塁コーチが退場処分を受けた。

1-5の4回2死満塁で若月が森脇からこの試合3個目の死球をぶつけられると、佐竹コーチが森脇を両手で突き飛ばした。これを機に両軍が入り乱れて小突き合いとなり、原球審が「オリックス側に暴力行為がありました」と説明し、同コーチに退場を宣告。4日の対戦でも死球を巡り両軍がもみ合いとなっていた。若月の死球は今季西武戦17個目で、遺恨は増長した。警告試合として再開された後の4回2死では田嶋が森へ死球を与え、退場した。