ソフトバンク千賀滉大投手(26)が2回に自己ワーストの9失点を喫した。

2回1死後、5番栗山から外崎、山川と単打3連打で1点先制されると、2死満塁で1番秋山に押し出し死球。続く源田には一塁手内川の横を鋭く抜く右翼線2点二塁打。さらに中村に左前2点適時打で6失点。そして栗山に133キロフォークを右翼スタンドへ7号3ラン。一挙に9点を失った。

今季ここまで対西武は2試合で14イニング無失点。1勝0敗と好成績だった。それでも前日16日には「どう組み替えても強い」と警戒していたが、山賊打線にのみ込まれてしまった。