日本ハムの先発、金子弌大投手(35)が4回途中4安打2失点(自責1)で降板した。

1回2死三塁からブラッシュに遊撃への適時内野安打を許し先制点を献上。その裏、味方が3点を奪い逆転すると2、3回と無失点。しかし4回、四球と安打で無死一、三塁とピンチを背負うと、和田に右前適時打を許し失点。続く渡辺佳を三ゴロ、田中を三邪飛に打ち取ったところで降板となった。

2番手で登板し、5回を2安打無失点に抑えた12日ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)以来、中5日でのマウンド。3回2/3を77球で4安打2失点に「初回からボール先行で球数も多く、リズムの良い投球ができませんでした。早いイニングで降板して、ブルペン陣に申し訳ないです」と話した。