中日平田良介外野手(31)が、強度をあげて打撃練習を行った。平田は14日阪神戦(ナゴヤドーム)の第2打席で右手に死球を受け、交代。名古屋市内で検査を受け「右手尺骨茎状突起部周囲打撲」と診断され、16、17日のヤクルト18回戦(神宮)を欠場していた。

17日からトス打撃を再開し、この日は「昨日の4割の強度からから今日は5割まであげました。日に日によくなってきています」と明かした。本格的な実戦復帰は、20日からの巨人戦(ナゴヤドーム)以降になるものと見られる。