ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手が、豪快な26号2ランを放った。

1-0で迎えた3回2死一塁、カウント3-1から広島ジョンソンの5球目、内角高めの139キロカットボールを完璧にとらえた。打球は左翼席後方の防球ネット上部を直撃する推定130メートルの“場外弾”となった。4試合ぶりの本塁打で「パーフェクトな当たりだったよ」と本人も納得の手応えだった。