阪神の2番木浪聖也内野手が2試合連続のマルチ安打で気を吐いた。

4回に先制となる押し出し四球を選ぶと、7回、8回と立て続けに中前打を放った。この日も2度の生還で勝利に貢献するなど、6日の再昇格から存在感を発揮している。「まだまだです。打つ方もですけど、守備も」と浮かれることなく、表情を引き締めた。