日本ハム石井一成内野手が22日、右手人さし指骨折のため出場選手登録を抹消された。

21日西武戦(メットライフドーム)の7回の守備で打球が患部に直撃し、負傷した。この日、都内の病院で精密検査を受けて「右手示指(人さし指)の末節骨骨折」と診断された。全治1カ月の見通しで、レギュラーシーズン中の復帰は微妙となった。

また、ジョニー・バーベイト投手も都内の病院で精密検査を受けて「右前腕屈筋群肉離れ(2度)」と診断された。バーベイトも石井同戦の7回に登板した際に違和感を訴え、途中降板していた。今後は2週間のノースロー調整で経過観察する予定。石井、バーベイト両選手は23日から2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷でリハビリを開始する。

同戦に先発し、2回途中5失点(自責3)で降板となった加藤貴之投手も再調整のため抹消。代わりに、平沼翔太内野手と上原健太投手が出場選手登録された。