巨人中川皓太投手(25)が4点を追う6回に“復帰登板”した。大島は146キロ直球、京田には126キロスライダーで空振り三振を奪うなど、3者凡退に抑え、完全復活を印象づけた。

9日ヤクルト戦以来の登板で12日広島戦でコンディション不良のためベンチ入りメンバーから外れ、その後も登録は抹消されなかったが、一進一退だった。今季は「ポリバレント・クローザー」として中継ぎの柱を担ってきた。