楽天美馬学投手(32)のチーム単独トップ8勝目はならなかった。初回に4点の援護をもらったが、2回に先頭の井上に被弾。

さらに2死から四球を挟む4連打を浴びて3点を失い、リードを吐き出した。3回からの3イニングはいずれも3者凡退に仕留めたものの、同点のまま5回7安打4失点で降板。「守りにいってしまいました。相手ではなく、自分と勝負してしまいましたね。勢いを止めたかったのですが、止められませんでした。援護してもらったのに申し訳ないです」と悔やんだ。