高卒2年目の西武平良海馬投手(19)が158キロをマークした。

4点リードの7回から登板し横尾を三ゴロ、王を空振り三振に仕留めると、西川を2-2で追い込むと158キロの直球で遊ゴロに打ち取った。15球のうち13球の直球すべてが150キロ超えで3者凡退。自己最速を更新した平良は「いつもと同じような感じで投げていた。強い球が投げられているので、そこはよかったと思う」と大きな手応えをつかんだ。