DeNA今永昇太投手が、広島相手に8回途中を8安打2失点の粘投でリーグトップの13勝目をマーク。2・38の防御率、163奪三振でもトップに君臨し、投手3冠をキープした。

▼今永が13勝目を挙げ、セ・リーグ勝利数で単独トップに立った。奪三振、防御率、完封も1位。勝率は2位だが、タイトル条件の13勝以上をクリアした。勝利、奪三振、防御率、勝率、完封の投手5冠は06年斉藤和巳(ソフトバンク)まで7人しかおらず、今永は史上初めて左腕で達成する可能性もある。