ヤクルト山田哲人内野手(27)が、広島戦の9回、今季33号サヨナラ満塁本塁打を放ち、通算200号に到達した。

▼通算200本塁打=山田哲(ヤクルト) 4日の広島22回戦(神宮)の9回、フランスアから今季33号のサヨナラ満塁本塁打を放って達成。

プロ野球106人目で、ヤクルトでは8人目。初本塁打は12年8月10日の巨人12回戦(東京ドーム)で内海から。27歳1カ月で到達はプロ野球5位の年少記録となり、ヤクルトでは93年池山の27歳9カ月を抜く球団最年少。通算200号をサヨナラ本塁打でマークしたのは、93年9月25日の広沢克己(ヤクルト)以来2人目。山田哲のサヨナラ本塁打は18年6月28日中日戦の3ラン以来2本目。満塁本塁打は18年8月23日広島戦以来6本目。