広島安部友裕内野手(30)が11日、外野との二刀流をスタートさせた。

マツダスタジアムでの全体練習後、広瀬外野守備走塁コーチからマンツーマンで指導を受けた。中堅、左翼の守備位置で、ノックの打球を追った。今季は巨人との開幕戦に8番三塁で先発したが、レギュラーに定着できなかった。

来季も三塁のレギュラーを狙う姿勢は変わらないが、新たな守備位置にも挑戦し、出場機会を増やしていく。