阪神が、クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第3戦を制した。

矢野燿大監督の一問一答は以下の通り。

-なんとか1勝した

1個でいいと思っていない。4つ取ります。

-大山はスタメンだが代打など交代も考えたか

もちろん考えていたよ。投手も入れなアカンとか。いろいろな巡り合わせもある。そういうのも頭に入れながらね。

-4番で起用し続けた選手だった

そりゃ、うれしいよ。でも、悠輔だけじゃなくね。苦しんできている選手たちが打ってくれている。なんか…。そういうやつらも記事にしてほしいなと思う。

-5回の5得点は全員の気持ちがつながった

もちろん四死球でしょう。3つともね。そこから(高山)俊がつないでというところから。今日はホームランが出たけど、ウチはつないでいく野球。ジャイアンツは対照的に、ホームランとか長打がチームとしての野球になる。なんとかみんなでっていうのはずっとやってきてること。それをやりきってくれました。

-シーズンから通して後がないところからすごい

すごいよな。もちろん、このままあっさり負けるつもりもないし、負けたくもないと気持ちで今日、臨んできた。強くないからこそ気持ちとか、みんなで野球をやっていく部分は大事にしていってくれているのは俺も感じている。それを、また、今日も体現してくれた。すごくいいキッカケになる1勝かなと思います。