ヤクルト山田哲人内野手が、11月のプレミア12へ着々と準備を整える。現在チームの秋季練習に参加し調整中。守備で一塁を任される可能性もあるため「ファーストのグラブを作ってもらった。準備は万全です」と明かした。

ファーストは、今回の代表で唯一本職が選ばれなかったポジション。稲葉監督は楽天浅村を指名しており、14年の日米野球で一塁手を経験している山田哲の名前も挙がった。直近では、WBC前の17年2月に行われた練習試合ソフトバンク戦に指名打者で先発し、途中から一塁手に入った。ヤクルトでは二塁手のため、これから守備練習を増やす予定。「どこを任されても、仕事を達成できるようにしておきたい。日本代表として恥じないプレーをしたい」と力強く話した。