阪神久慈照嘉内野守備走塁コーチは、内野陣のスローイングミス撲滅を目指す。19年シーズンは12球団ワーストの102失策を記録した。

キャンプ初日から守備練習に重点を置き、12球団トップの20失策だった大山らは志願の早出特守。送球が課題の北條はバッティングピッチャーも務めた。久慈コーチは「エラーが多かった大山や北條は半分くらいがスローイングのミス。反省点を早く改善したいという気持ちがある。(いろんな練習で)良い感覚を覚えて欲しい」と期待した。