日本ハム秋季キャンプ第2クール初日、全体練習は午後4時半まで及んだ。ついには、秋では異例のナイター照明が点灯。

約1時間半もの間、ひたすら3種類のティー打撃をこなした渡辺諒内野手は「こんなに(バットを)振ったのは、もちろんプロに入って初めて。全体練習中に照明がつくなんて、見たことがない」。手のひらにはマメがびっしり。「今のところ僕は大丈夫ですけど」と、ぐったりしていた。