侍ジャパン菊池涼介内野手が流れを呼んだ。1点を追う5回1死一、三塁で内角への149キロを捉え、同点の右翼線適時二塁打。この回の一時勝ち越しにつながる一打になった。

「なんとか右に打てば1点入ると思ったので、打てて良かった」と冷静なバットさばきで結果を残した。8回1死満塁の好機でも同点に追いつく左前適時打を放ち、存在感を示した。