侍ジャパン稲葉篤紀監督が指笛を封印する。5日のベネズエラ戦で8回1死満塁で坂本勇に代打山田哲を送ろうとした場面で、大歓声でコールに気付かなかった球審に指笛で合図を送った。

一夜明け、試合前に「審判に声が届かなくて間が空くと流れ的にというところがあり、早く振り向いて欲しいという思いがあり、やってしまった。人を指笛で呼ぶことは良くないことなので、やめます」と反省した。