広島の便利屋任せろ。今季自己最多58試合に登板した菊池保則投手がブルペンで立ち投げを行った。昨オフに楽天からトレード移籍。新天地でセットアッパーを務めた。

「内角に投げ切れるようになった。移籍で開き直れた」。攻撃的投球スタイル確立が飛躍につながった。来季は抑え候補に名が挙がるが「信頼されて使ってもらうのが一番」とどんな役割でも右腕を振る覚悟でいる。