阪神は、来季の新外国人として今年までソフトバンクに在籍したロベルト・スアレス投手(28)の獲得を発表した。

1年契約で年俸は推定8000万円。スアレスはソフトバンク入団1年目の16年は中継ぎ投手を務め、58試合で2勝6敗1セーブ26ホールド。17年は右肘内側側副じん帯再建手術を受け、18年から戦列に復帰した。今年までの通算成績は3勝11敗1セーブ29ホールド。今季限りで自由契約になっていた。

阪神球団を通じて「また日本に戻って来ることができると決まり、大変喜んでいます。体力的にも、まだまだやれる自信もありますし、阪神タイガースやタイガースファンのみなさんに自分と契約したことが良かったと言ってもらえるように頑張りたいです。応援よろしくお願いします」と入団の喜びを語った。